テオドールについて
図書館で「やさしい小児ぜんそくの治し方」という本を借りたので、早速テオドールについての記事を探しました。
テオドールは商品名で、テオフィリン薬と言うそうです。
この本によると、”以前は気管支拡張薬として使われていた薬”とあります。
過去形ですね。
喘息の本質である炎症を抑える作用があるのではないか、と言われているが、副作用として、吐き気が比較的多く、興奮したり、食欲が落ちたり、下痢、不眠などが報告されている。また、けいれんが起きやすくなるそうです。5歳以下の幼児には特に注意が必要だそうですが、基本治療(抗ロイコトリエン薬や吸入ステロイド薬)でうまくコントロールできない時の追加治療として、副作用に注意しなばら使っていく薬、とあります。
木曜の夕方のお迎え時にトイレに行ったなーたんが、「痛い!!」と言いだしました。何のせいかは分からないけれど、テオドールで頻繁にトイレに行くようになっていることを考えると、この痛みが多いのはかわいそうだし、これを機にテオドールは飲ませない!と勝手に決めて、テオドールだけは飲ませないで寝ました。翌朝も同様。・・・すると、オネショしてないじゃん!!やっぱりテオドールの副作用なのは明らかだ!と確信した次第です。
以降、飲ませずに居ます。気分も良いみたいだし、普段のなーたんです。
そうそう、副作用の”興奮”ですが、やっぱりあったと思うのです。何だかイライラしていて、「もう!ママのせいだからね!」とか、「なーたんの言うこときかないと怒るからね!」とか、何もしてないのに、イライラ文句ばっかり言ってきていました。お薬をやめたら、ニコニコしてる方が多くなりました。やっぱり怖いね、お薬って・・・。
たまたま保育園で仲良くなったママ友の娘さんもかねてから喘息もち。いろいろと詳しい人なので、教えてもらっています。布団カバーを全とっかえしようかと思っています。ミクロガードという布団カバー。一枚一万円を軽く超えますが・・・、効果大だそうです。私にサンタさんが来るなら、これをお願いするんだけどねぇ~。
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