2008年12月14日 (日)

テオドールについて

図書館で「やさしい小児ぜんそくの治し方」という本を借りたので、早速テオドールについての記事を探しました。

テオドールは商品名で、テオフィリン薬と言うそうです。

この本によると、”以前は気管支拡張薬として使われていた薬”とあります。

過去形ですね。

喘息の本質である炎症を抑える作用があるのではないか、と言われているが、副作用として、吐き気が比較的多く、興奮したり、食欲が落ちたり、下痢、不眠などが報告されている。また、けいれんが起きやすくなるそうです。5歳以下の幼児には特に注意が必要だそうですが、基本治療(抗ロイコトリエン薬や吸入ステロイド薬)でうまくコントロールできない時の追加治療として、副作用に注意しなばら使っていく薬、とあります。

木曜の夕方のお迎え時にトイレに行ったなーたんが、「痛い!!」と言いだしました。何のせいかは分からないけれど、テオドールで頻繁にトイレに行くようになっていることを考えると、この痛みが多いのはかわいそうだし、これを機にテオドールは飲ませない!と勝手に決めて、テオドールだけは飲ませないで寝ました。翌朝も同様。・・・すると、オネショしてないじゃん!!やっぱりテオドールの副作用なのは明らかだ!と確信した次第です。

以降、飲ませずに居ます。気分も良いみたいだし、普段のなーたんです。

そうそう、副作用の”興奮”ですが、やっぱりあったと思うのです。何だかイライラしていて、「もう!ママのせいだからね!」とか、「なーたんの言うこときかないと怒るからね!」とか、何もしてないのに、イライラ文句ばっかり言ってきていました。お薬をやめたら、ニコニコしてる方が多くなりました。やっぱり怖いね、お薬って・・・。

たまたま保育園で仲良くなったママ友の娘さんもかねてから喘息もち。いろいろと詳しい人なので、教えてもらっています。布団カバーを全とっかえしようかと思っています。ミクロガードという布団カバー。一枚一万円を軽く超えますが・・・、効果大だそうです。私にサンタさんが来るなら、これをお願いするんだけどねぇ~。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月11日 (木)

喘息のお薬

なーたんが軽い喘息をもっているのではないか、と言われてから、『テオドール』というお薬を処方されています。喘息には長期的に用いられる一般的な薬だと聞いていたのだけど、気になることがあって、調べたり人に聞いたりしています。

一番気になること・・・それは・・・

オネショ!!

なーたんはオネショなんて滅多にしない子で、過去に2回くらいしかありません。(オムツが外れてからもう1年半は経っている) それが、この3日間続けて保育園のお昼寝時にオネショしてるんです。そう言えば、先週末も一度、ダイニングの椅子に座っていて、つい漏らしてしまいました。どう考えてもおかしい、と思って考えてみると、お薬の副作用くらいしか思い浮かばないのです。

昨日、引き続きかかりつけのY小児科を受診したので尋ねてみました。先生は「うーん、あんまり聞いたことがないけど、テオドールはカフェインが入ってるから利尿作用はあるんだよね、理論的には。」 というお返事の後、また同じ量を処方されてしまいました。しかも10日分も!なんでやねん!!

12月4日に初めて喘息のを指摘され、テオドールについては薬局で副作用として”興奮する””カフェインと一緒に飲むと副作用が強く出やすい”という説明を受けた。利尿作用についての話は無かった。今回も処方されたので薬剤師にも聞いたけれど、「確かにカフェインは含まれるけれど、オネショについては聞いたことがない」と言われた。いや、でも絶対原因はそこにあると思えてならない私。

本人が気にしていなければ良いのだけど、(っていうか、私もオネショにビックリして、最初の二日は「ちゃんとお昼寝の前にトイレに行かないとだめよ!どうしちゃったの?」みたいに言ってしまったのがいけなかったのだけど。) 3回目になる昨日は、オネショを隠そうとして気にしているようだ、と担任の先生からお話があったので、彼女の精神的な負担の方が大きくなって来ているような気がして仕方がないのです。(先生は本人が気にしないように配慮してくれているよう) 今まで無かっただけに、続くとショックだと思う。 なんだかねー、昨夜は寝顔を見ながら切なくなりました。

Y小児科は、おそらく今の薬を継続させる方針と思うのだけど、テオドールはこのところ、副作用が強いという理由で小さい子にはあまり出さない薬らしい。保育園の看護師さんもそう言っていた。ホクナリンテープとかで改善されるのなら、その方が良いだろうって。

今朝はテオドールだけ飲ませないでいようかと思ったけれど、根本的な解決にならないから、ひとまず飲ませた。夜はオネショしてないけど、夜中に2度もトイレに起きた。これだけでも子どもにとっては熟睡できずに辛いはず。これが続くようなら、もう一度Y小児科に相談して、それでも方針が変わらないようなら他の病院に行ってみようと思う。

≪処方された薬メモ≫

喘息のお薬:テオドールドライシロップ20%

風邪薬:ペリアクチン散1%、アスベリン散10%、メプチンドライシロップ0.005%、小児用ムコソルバンDS1.5%、レフトーゼ顆粒10%、(セフゾン細粒小児用10%、ラックビーR)←は症状が改善されたため、今回は処方されていません。

火曜日、私の母が入院しました。ママ、早く良くな~れ!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)